参加してまいりました。 ”セミコンjapan2009”
例年のごとく、T・アドテックさんブースでの装置展示をさせて頂いた次第です。
展示品目はテープマウンター (ダイシング工程にてテープを貼り付ける装置です)
来場者が少なくなっているとはいえ、やはり業界最大級のイベント。
参加すれば当然ながら得るものはたくさんありました。
お客様との出会い。 競合さんとの出会い。 コンパニオンとの・・ これはなかったか。
さておき、今回の出展でのこの装置の手ごたえは半端じゃありませんでした。
来場見学者の多さもさることながら、噂が広まり入れ替わり立ち代わりで競合さんまでご見学。
さておき、 どんな装置か見たいでしょ?
こちらです。
OKKが満を持して業界初の最新鋭機を市場投入!
プリカット内蔵テープマウンターです。
その最大の魅力は、洗練されたフォルム・・・ではなく
なんといってもテープのコストメリットになります。
なんと最大で40%のコストダウンが見込めるテープメーカーさん泣かせのモンスターマシンです。
具体的に申しますと
①プリカット機能内蔵=プリカット代不要
プリカットテープをお使いのユーザー様も多いと思いますが、ロールテープより割高ですよね。
当然ながらプリカット加工賃が代金にONされるからです。(100Mテープ1本あたり¥5000程度)
100本/月使用で¥5,000×100本=¥500,000/月。 このマウンターなら不要なコストです。
②廃棄幅ゼロ=取り数最大40%UP
プリカットでないテープを貼る場合、100mm以上の廃棄幅が生まれます。
テープメーカーでプリカットしたテープでさえ10mm弱の廃棄を余儀なくされます。
OKK独自開発のプリカット方法は廃棄幅を”0”にすることに成功しました。
取り数は通常ロールと比較で30%UP、プリカットと比較しても10%の取り数UPが実現します。
もう 多くを語る必要はないと思います。
すでに受話器を握っているお客様が目に浮かびます。
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大宮工業㈱ 営業部
tel:0865-60-0038
URL:http://www.okksg.co.jp/index.html