ダイシングフレーム洗浄装置

半導体業界に携わって久しいOKKですが
このところ製品のラインアップが充実してきたな・・・と実感しております。

前工程用装置にはじまり、近年では後工程用装置もご提案できるようになり
テープマウンターなどは後発ではありますが、お蔭様で市場から高い評価を頂き
看板製品のスピンドライヤーとならんで主力製品の一つに成長してくれました。

そんな中で、いまひとつブレイクしない・・
もっと需要があってもよさそうな製品が一つ。。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　＜ダイシングフレーム洗浄機＞
　　　　　　　ダイシング工程後のテープを剥がし、フレームを洗浄/乾燥する装置
　　　　　　　　　　　　　　

合理化・省力化の装置として開発したこの装置、
UV硬化〜テープ剥がし〜洗浄〜乾燥までの4工程を全自動でこなします。
しかも4〜5人分の仕事量をこれ一台で。

なのにブレイクしない理由・・・その訳は。
・・・ちょっと高め？

”欲しいけどちょっと高いね”　”もう少し安くなれば買う”　何度言われたことでしょう。
いい仕事するんですが・・・

これまで導入頂いた事例は、それでも効果が出るほど
処理量が多い大手のメーカー様ばかりです。（日に2000枚程度でしょうか）

扱うワーク、客先のプロセスによって、仕様が大幅に異なってくるので
都度一から設計している、言わば手作りの装置なんです。
高価にならざるを得ない。。

市場に受け入れてもらうには、もう少し安価で提供するしかない。
安価になりさえすれば必ず・・・