今回は弊社の洗浄工場で扱っておりますブラスト処理工程(CO2ブラスト)をご紹介させていただきます。

 ○ 治具・防着板・シールド類に堆積する付着膜の剥離防止のために密着強度の増大を目的に
ブラスト処理にて粗面加工を行います。
○ 密着強度の増大だけでなく、ブラスト処理を利用して様々な堆積膜の剥離も行います。

  弊社ではこのブラスト処理のメディアとして『アルミナ、樹脂、ガラスビーズ、CO2』を使用しています。
このブラスト処理のメディア、CO2ブラスト(ドライアイスブラスト)を簡単に紹介いたします。

  CO2ブラスト(ドライアイスブラスト)とは?
コンプレッサーの圧縮空気を利用して、洗浄機のノズルにドライアイスペレットを対象物に
衝突させます。
噴射したとき、湿気のない-79℃のドライアイスペレットが対象物表面の付着物を瞬時に
凍結させ、体積の膨張変化によって付着物を剥がし落とします。
使用したペレットは瞬時に昇華して、二酸化炭素となって空気中に拡散して、付着物だけが
落ちますので
他の投射材のように残留物が残ることはありません

  エコでクリーンなメディアとして注目されています!!

詳しいお問合せは『大宮工業 株式会社 営業部』まで!!
TEL:0865-60-0038   URL:
http://www.okksg.co.jp/