バランスチェッカーは静バランス測定機ですが、最近では工場スペースの問題などから、オプションとして様々な測定機能についてご検討依頼を頂くようになりました。
そこで今回は、静バランス測定に振れ(偏芯)測定の機能を追加し、作業者が次工程に居ながら操作できるようにカスタム対応した製品です。
静バランス測定→振れ測定→アンバランス位置へのマーキングを行います。
特長
-
測定機にワーク搬送する部分に自動芯出し機構を搭載し、自動・手動どちらの搬入でも芯出しが可能です。
-
自動ローラーコンベアと手元スイッチを採用することで、次工程からワークの搬入・測定・搬出の操作が可能です。
※動作状況はパトライトにて確認。
-
ワークの振れ(偏芯)測定機構によりアンバランスの重点･軽点を測定し、ワークの振れ量(偏芯量)を測定します。
次回のカスタム事例紹介はどんな仕様でしょう。
お楽しみに！
＜＜詳しいお問合せは大宮工業 営業部 TEL：0865-60-0038まで、＞＞
かしこ
