手動の汎用研削盤での加工時間の短縮方法として、加工開始点検出時間の短縮が挙げられます。

加工開始点検出作業は、難易度が高く、作業者の経験や勘など熟練に依存する部分が大きい作業で経験が不足していると検出時間の短縮は容易ではありません。

特に、目視でワークと砥石が接触するギリギリを見極め、エアカット(空送り)が短くするといった技術は継承が難しく、経験を積むまでにかかる時間的コストも増大です。

先日ご紹介した様に『マイテンタ-1 PBAEを検知してからの応答速度が速く、目視ではわからないレベルの砥石とワークのわずかな接触を検出します。
熟練を必要とせず、加工開始ポイントがすぐにわかるので、エアカット時間が短縮でき、加工精度向上、
効率アップ、コストダウンに大きく貢献します。

貸出用デモ機を御準備しております。
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